いえ、いえ、あなたにはできません K.419
アルカンドロよ、わたしは告白する ― どこから来るのかわたしにはわからない K.294
わたしはあなたに明かしたい、ああ! K.418
ああ、もし天に、恵み深い星たちよ K.538
わが憧れの希望よ ― あなたにはどれほどの苦しみかわかるまい K.416
テッサーリアの民よ ― わたしは求めはしません、永遠の神々よ K.316(K.300b)
私の感謝をお受け取り下さい、親切な後援者の皆様 K.383
☆有数のモーツァルト解釈者としての地位を確立しているシンディア・ジーデン!
☆ブリュッヘン&18世紀オーケストラのサポートによるアロイージア・ヴェーバーのためのアリア集が復刻!
■1777年にモーツァルトが出会った1人の女性、アロイージア・ヴェーバー。このアロイージア・ヴェーバーは後にモーツァルトの妻となるコンスタンツェの姉であり、「後宮からの逃走」や「悔悟するダヴィデ」、「劇場支配人」などの作品で重要な役を演じるなど輝かしいキャリアを築いたソプラノ歌手であり、そして若かりし頃のモーツァルトが恋心を抱いた初恋の相手です。
■モーツァルトがアロイージアのために1778年から1788年の間に作曲を行った7つのコンサート・アリアは、モーツァルトが作品に込めた想いや表現の意図などが現在でも様々な推測を呼んでおり、楽曲の高い完成度はもちろんのこと、不思議な魅力を持ち合わせた傑作として評価されています。東京エムプラス
ルイージ・ボッケリーニ:
【Disc1】
ソナタ イ長調 G.4
ソナタ ハ短調 G.2b
ソナタ 変ホ長調(ヴァイオリン助奏付)
ソナタ ト長調 G.5
ソナタ イ長調《女帝》
【Disc2】
ソナタ変ロ長調 G.565
ソナタ 変ホ長調G.11
ソナタ ヘ長調 G.579
ソナタ変ホ長調 G.566
ソナタ ハ長調 G.17
☆イタリアの名バロック・チェリスト、ガエターノ・ナジッロが弾くボッケリーニのチェロ・ソナタ集!
■キアラ・バンキーニやエンリコ・ガッティらが絶大な信頼を置くバロック・チェロの名手が弾く、ボッケリーニの初期に作曲された10曲のチェロ・ソナタ集が復刻。
■ガエターノ・ナジッロは、ミラノのヴェルディ音楽院でチェロをロッコ・フィリッピー二に、その後バーゼル・スコラ・カントルムでパオロ・パンドルフォにヴィオラ・ダ・ガンバを師事。歴史的楽器を用いたヨーロッパの著名なアンサンブル(アンサンブル415、コンチェルト・ヴォカーレ、アンサンブル・ゼフィーロ、ル・コンセール・デ・ナシオン、アンサンブル・アウローラ、リ・アンジェリ)と、ソリスト、通奏低音奏者として定期的に共演し、これまでに60枚を超えるCDの録音を残しています。東京エムプラス
【Disc1】:
ルネサンス時代の音楽 ~
ムダーラ/ピサドール/フエンリャーナ/ダサ/バスケス/フレチャ/モラレス/バルデラーバノ
【Disc2】:
ルネサンス&初期バロック時代の音楽 ~
オルティス/フエンリャーナ/フレチャ/ナルバエス/アルカデルト/バスケス/デ・ミラン/アラニェス
後期バロック時代の音楽 ~
コルセッリ
☆バルセロナの歌姫ヌリア・リアル。清廉な歌声で響くスペインの“歌”!
■スペイン、バルセロナ生まれの歌姫ヌリア・リアル。美しき歌声と美しき容姿で一気に新世代の古楽系ソプラノを代表する存在となったヌリア・リアルが2000年台初頭に録音した母国“スペイン”の“歌”が復刻。16世紀から18世紀にかけてのスペイン音楽を、彼女の比類ない歌声でお楽しみいただけます。東京エムプラス
C.P.E.バッハ:
ヴァイオリン・ソナタ ロ短調Wq76
アリオーソ イ長調 H.535
幻想曲嬰ヘ短調 H.536( ヴァイオリン伴奏付き)
チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ ニ長調 H.502
ヴァイオリン・ソナタ ハ短調 Wq78
☆J.S.バッハでも名演を繰り広げたライラ・シャイエークが弾くC.P.E.バッハ!
■ますますその人気と注目度を高めるバロック・ヴァイオリニスト、ライラ・シャイエークがJ.S.バッハのヴァイオリン・ソナタ集(GCD923507)でも共演しているドイツ古楽界の若きスター、イェルク・ハルベックとの共演で弾いたカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの作品集。多感様式の代表的存在として古典派音楽の礎を築き、18世紀において「偉大なるバッハ」といえば父のJ.S.バッハよりもC.P.E.バッハを指すことが多かったともいわれています。
■ブラームスが通奏低音をリアライゼーションした非常に珍しい楽譜を用いた2つのヴァイオリン・ソナタをはじめ、ヴァイオリンと鍵盤楽器のための主要な作品を収録。ハルベックが弾く鍵盤楽器は作品によってハープシコードとタンジェント・ピアノ(ハープシコードとフォルテピアノの中間のような構造を持つ18世紀初頭に生まれた鍵盤楽器)が使い分けられています。
トバイアス・ヒューム(c.1569-c.1645):
ムシケー(音楽)
スピリット・オヴ・ガンボ(ガンバの魂)
ヒューム大佐
愛
☆カークビーとパンドルフォの強力なコラボレーションで聴かせるヒュームの“ガンバの魂”!
■話題盤を次々と生み出すヴィオラ・ダ・ガンバの革命家、パオロ・パンドルフォ率いるラビリントが古楽系ソプラノの第一人者、エマ・カークビーをゲストに迎えてのトバイアス・ヒュームの作品集。「ヒューム大佐」の別名でも知られ、軍人として生計を立てながらディレッタントの音楽家としてヴィオール演奏、作曲の両面で底知れぬ才能を発大したイギリスの奇才ヒューム。パンドルフォが躍動する「ガンバの魂」、そして名ソプラノ、カークビーの歌声の素晴らしさにも改めて感嘆させられるアルバムです。東京エムプラス