名盤必至!現代最高のメンバーによるシューマンの室内楽!

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『シューマン:ピアノ四重奏曲、ピアノ五重奏曲』
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
アンネ・カタリーナ・シュライバー(ヴァイオリオン)
アントワン・タメスティ(ヴィオラ)
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)
アレクサンドル・メルニコフ(フォルテピアノ)
録音:2021年6月、トロッシンゲン、連邦アカデミー
harmonia mundi/キングインターナショナル
輸入盤国内仕様日本語解説付き KKC6776
輸入盤 HMM902695
輸入盤国内仕様は2024年2月上旬、輸入盤は2023年12月上旬発売予定。

収録曲

シューマン:
・ピアノ四重奏曲 変ホ長調 op.47
・ピアノ五重奏曲 変ホ長調 op.44*

イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/1704年製ストラディヴァリウス”スリーピング・ビューティ”、クレモナ)
*アンネ・カタリーナ・シュライバー(ヴァイオリン/作者不明、1700年頃、オランダ)
アントワン・タメスティ(ヴィオラ/1672年製ストラディヴァリウス、クレモナ)
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/1696年製ジョフレド・カッパ、トリノ)
アレクサンドル・メルニコフ(フォルテピアノ/1851年製プレイエル、パリ)

録音:2021年6月、トロッシンゲン、連邦アカデミー

おそろしいまでに最高のメンバーによるシューマン
★おそろしいまでに最高のメンバーがそろったシューマンのピアノ四重奏&五重奏曲録音が登場しました。
★世界最高峰のヴァイオリン奏者ファウスト、フライブルク・バロック・オーケスラの創設メンバーでもある名手シュライバー、ヴィオラ・スペースの音楽監督など日本にもゆかりの深い世界最高のヴィオラ奏者タメスティ、現代からマラン・マレ、どんなジャンルのものも神業の完成度と鋭さで弾いてしまうケラス、そしてスケールが大きく、種々の楽器を神業の完成度で弾き分けるメルニコフ、というメンバーです(シュライバーは五重奏に参加)。これ以上のメンバーはなかなかそろわないでしょう。
★弦楽器ひとりひとりの歌がそれぞれ際立っていながらも見事に融和しております。そこを貫くように陰になり日向になりながら自在に歌い翔けるメルニコフのフォルテピアノが、全体をロマンティックの方向にリードしており、全体のバランスも極めてよい仕上がり。最高の形で実現した「名手たちによる室内楽」となっています。一音一音が過ぎていくのがもったいないような演奏となっております。
キングインターナショナル

「現代最高」との呼び声も高いヴァイオリニスト、イザベル・ファウストは、バロックから現代まで幅広いレパートリーを誇り、ソロや、オーケストラ、ピアノとの共演だけでなく、室内楽にも積極的に取り組んでいます。室内楽の録音に際しては、毎回充実したメンバーで臨んでいますが、このシューマンの録音はその最たるものかもしれません。
盟友メルニコフをはじめ、現代ヴィオラの最高峰タメスティ、現代チェロ界の王様ケラス、そしてフライブルク・バロック・オーケストラの創設メンバーでもあるアンナ・カタリーナ・シュライバーと今をときめくメンバーがそろっているのです!メンバーがそれぞれ歴史的銘器を使用している点も大きな注目点です。
丁々発止の掛け合いから、親密なアンサンブルまで名手たちが幅広い表現で聴かせるシューマンのロマンの香りあふれる室内楽。シューマンの室内楽の名盤として語る継がれていくことになるだろう画期的演奏の登場です!(山野楽器スタッフ)

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