ザ・定盤~管弦楽曲編

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「ザ・定盤」は、山野楽器が自信をもっておすすめするCDスペシャルセレクションです。その中から、スタッフのオススメの管弦楽曲のタイトルをご紹介!!


『エルガー:エニグマ変奏曲、行進曲「威風堂々」』 
サー・ゲオルグ・ショルティ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団 

UCCS-50143 販売価格: ¥1,650(税込)

イギリスの国民的作曲家であるエルガー。イギリスの公的行事のみならず、スポーツ・イベントなどでもお馴染みの『威風堂々』に加え、近年、人気を博す名曲「ニムロッド」を含む『エニグマ変奏曲』を、巨匠ショルティが壮大なスケールで聴かせてくれます。イギリス音楽のすばらしさを知ることのできる1枚です。

エルガーの音楽の魅力の一つはそのメロディです。『威風堂々』の第1番や『エニグマ変奏曲』の「ニムロッド」は、最近のドラマでもよく使用されているので、なじみ深い音楽ではないでしょうか。

『オペラ間奏曲集』 
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団  

UCCG-53027 販売価格: ¥1,650(税込)

オペラはクラシック音楽の中でもファンの多い人気のジャンルですが、1曲が長いので、聴こうと思ってもなかなか踏み出せないジャンルかもしれません。そんな時は、オペラ中に流れるオーケストラ楽曲を集めたCDから聴いてみるというのはいかがでしょうか。歌声はなくとも、そのオペラを象徴するような旋律が詰まっています。『カヴァレリア・ルスティカーナ』の間奏曲、『タイスの瞑想曲』など名旋律あふれる楽曲を、カラヤンとベルリン・フィルによるゴージャス・サウンドでお楽しみください。

カラヤンとベルリン・フィルの代表盤と言えば、ベートーヴェンの交響曲などが有名ですが、こうした小品を聴かせるのも、とてもうまく、オペラの魅力をオーケストラだけで奏でるその表現力は圧巻です!

『ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー、他』 
レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック、コロムビア交響楽団、他

SICC-40013 販売価格: ¥1,760(税込)

テレビ番組でも使用頻度の高い名曲『ラプソディ・イン・ブルー』でおなじみのガーシュウィンの作品を、大指揮者、大作曲家にして稀代のエンターテイナーでもあるバーンスタインによる指揮で。『ラプソディ・イン・ブルー』のオーケストレーションを手掛けた作曲家グローフェの『グランド・キャニオン』、ジャズ・クラリネットの巨匠ベニー・グッドマンを迎えたバーンスタインの自作も収録した楽しい一枚です。

テレビドラマ『のだめカンタービレ』でも有名になった『ラプソディ・イン・ブルー』ですが、ジャズのテイストを加えながら、さまざまに雰囲気を変化させる聴き手を聴き飽きさせない名曲です。ぜひ全曲通してお楽しみください。

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