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「ザ・定盤」は、山野楽器が自信をもっておすすめするCDスペシャルセレクションです。その中から、スタッフのオススメの室内楽曲のタイトルをご紹介!!
『ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番』 アルバン・ベルク四重奏団
WPCS-23062 販売価格: ¥1,540(税込)
2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロという4つの弦楽器で奏でる作品ジャンルである弦楽四重奏曲。18世紀後半からクラシック音楽の中でも主要なジャンルとなり、数多くの作曲家が渾身の作品を残しました。弦楽四重奏曲を作曲した代表的な作曲家であるベートーヴェンも16曲の作品を残していますが、第14番は中でも規模の大きな作品で、ベートーヴェン自身の会心の作とされています。20世紀後半、一世を風靡した名弦楽四重奏団、アルバン・ベルク四重奏団による録音史に刻まれる名演奏でじっくりとお楽しみください。
『ブラームス:弦楽六重奏曲第1&2番』 アマデウス弦楽四重奏団、他
UCCG-53026 販売価格: ¥1,650円(税込)
弦楽六重奏曲は、弦楽四重奏曲の編成に、ヴィオラとチェロが加わった編成。ブラームスによるこの作品は、伸びやかな旋律、堅固な書法が入り混じったロマンあふれる雰囲気が魅力。アマデウス弦楽四重奏団は大陸からイギリスに移住したメンバーから成る歴史的な名四重奏団で、ここでは二人の名手を迎えて、渋みのある名演奏を聴かせてくれます。