ドイツ・グラモフォン₋THE HISTORY~デジタル録音期60タイトルよりVol.1

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~ドイツ・グラモフォン-THE HISTORY~
ドイツ・グラモフォン125周年記念でリリースされるドイツ・グラモフォンの伝統と革新の名盤100枚のシリーズです。その中から、ここでは第2回発売のデジタル録音期60タイトルより注目盤をご紹介します。

目次

第2回発売 デジタル録音期60タイトルよりVol.1

UCCG-53055

ワーグナー:舞台神聖祝典劇《パルジファル》ペーター・ホフマン(テノール:パルジファル)
ドウニャ・ヴェイソヴィチ(ソプラノ:クンドリ)
クルト・モル(バス:グルネマンツ)
ジョゼ・ヴァン・ダム(バリトン:アンフォルタス)
ジークムント・ニムスゲルン(バス:クリングゾル)
ヴィクター・フォン・ハーレム(バス:ティトゥレル)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
録音:1979年12月、1980年1月、4月、7月 ベルリン
UCCG-53055(4CD)

カラヤンの初のデジタル録音となった記念碑的アルバムです。ワーグナーが作り出した音楽世界を、カラヤンとベルリン・フィル、当時の名歌手たちが圧倒的なスケールで再現しています。※歌詞対訳は付いておりません。


UCCG-53059

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1980年9月 ベルリン
UCCG-53059

17歳の天才ヴァイオリニスト、アンネ=ゾフィー・ムターが帝王カラヤンと組んで録音した歴史に残る名盤です。カラヤンとベルリン・フィルによる雄大なオーケストラを背に、若きムターが、瑞々しい音色で溌溂とした演奏を繰り広げています。


UCCG-53062

ブラームス: 交響曲 第4番 ホ短調 作品98、悲劇的序曲 作品81
レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1981年10月 ウィーン(ライヴ録音)
UCCG-53062

ドイツ・グラモフォンにもクラシック音楽の歴史に残る名盤を数多く残したレナード・バーンスタインとウィーン・フィルによる定評あるブラームスの交響曲第1番。濃厚なロマンの香りを放つこのコンビならではの演奏を堪能できる1枚です。日本でもレコード・アカデミー賞大賞を受賞した人気の高い録音です。


UCCG-53068

D.スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.380
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 K.330(300h)
ラフマニノフ:前奏曲 ト長調 作品32の5、前奏曲 嬰ト短調 作品32の12
スクリャービン:練習曲 嬰ハ短調 作品2の1、練習曲 嬰ニ短調 作品8の12
リスト/シューベルト: ウィーンの夜会(ヴァルス・カプリス 第6番)
リスト:ペトラルカのソネット 第104番(巡礼の年第2年《イタリア》から)
ショパン:マズルカ 嬰ハ短調 作品30の4、マズルカ ヘ短調 作品7の3
シューマン:トロイメライ(《子供の情景》から)
モシュコフスキー:花火 作品36の6
ラフマニノフ:W.R.のポルカヴラディーミル・ホロヴィッツ(ピアノ)
録音:1986年4月 モスクワ音楽院大ホール(ライヴ録音)
UCCG-53068

20世紀の大ピアニスト、ホロヴィッツが亡くなる3年前にモスクワ音楽院大ホールで開催したコンサートのライヴ音源。スカルラッティからラフマニノフまで、ホロヴィッツが愛奏してきた名曲を円熟の表現で聴かせてくれます。

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