ショパン・コンクールの覇者ブルース・リウ初のスタジオ録音!

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『ウェイブス~フランス作品集』
ブルース・リウ(ピアノ)
録音:2022年11月23-27日ベルリン

ユニバーサルミュージック UCCG-45085

【日本先行発売】【MQA】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】
●「魅惑的な音楽的個性を持つピアニスト」(フィナンシャル・タイムズ紙)と評された、2021年ショパン国際コンクール優勝者ブルース・リウの初のスタジオ・アルバム。ショパン・コンクールのライブ録音を収録したファースト・アルバムはフレデリック賞を受賞、グラモフォン誌のクリティックス・チョイスとエディターズ・チョイスのほか、2021年のベスト・クラシックアルバムに選出されるなど国際的に高い評価を受けています。
●パリで生まれ、モントオールで育ったブルース・リウ。今作は、自身のフランスのルーツを尊重すべく、ラモー、ラヴェル、アルカンなど、200年にわたるフランスの鍵盤音楽を選曲。アルカンの作品はドイツ・グラモフォンのカタログにはない新録音です。
●全世界のリリースに先立ち、今作は来日に向けた日本先行発売のアルバムになります。
ユニバーサルミュージック

収録情報

ジャン=フィリップ・ラモー (1683-1764):

  1. ガヴォットと6つのドゥーブル RCT 5/7

シャルル=ヴァランタン・アルカン (1813-1888):

  1. 舟歌 作品65の6

ジャン=フィリップ・ラモー:

  1. 未開人たち RCT6/14

モーリス・ラヴェル (1875-1937):
組曲《鏡》M.43

  1. 悲しい鳥たち
  2. 海原の小舟
  3. 道化師の朝の歌
  4. 鐘の谷

シャルル=ヴァランタン・アルカン:

  1. イソップの饗宴 作品39の12

ジャン=フィリップ・ラモー:

  1. 優しい嘆き RCT 3/1
  2. 一つ目の巨人 RCT 3/8
  3. 新クラヴサン組曲 第5番 RCT 6(メヌエットI + II)
  4. めんどり RCT 6/12

ブルース・リウ(ピアノ)
録音:2022年11月23日-27日 ベルリン

2021年ショパン国際ピアノ・コンクールの覇者ブルース・リウが初となるスタジオ録音をリリース!どうしてもショパンのイメージの強いブルース・リウですが、パリとモントリオールというフランス語圏で育った自身のルーツを求め、フランス作品でアルバムを構成しています。興味深いのがその選曲で、18世紀のラモー、19世紀のアルカン、20世紀のラヴェルという時代の異なる3人の作曲家を取り上げています。他にはないプログラムになっているところに、ブルース・リウの強いこだわりが伺えます。しかもアルカンの作品は、ドイツ・グラモフォンのカタログでは初となるとのこと。2023年10月に来日を予定するブルース・リウの最新作にご注目ください!(山野楽器スタッフ)

ブルース・リウ

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