ドイツ・ロマン派への愛の表明。
音楽監督・沼尻竜典が深い信頼関係を築くトウキョウ・ミタカ・フィルハーモニアと、2021年から2022年にかけて行なったシューマン・ツィクルスのライヴが、ついにCD化!
室内オーケストラの魅力が最大限に発揮された美しいフレーズの重なりや繊細なハーモニーは秀逸。ライナーノーツには、八木宏之氏による沼尻竜典へのインタビューが収録され、作曲家シューマンに感じる「愛おしさ」など、指揮者の気持ちを知る事ができる言葉が綴られています。
沼尻竜典によるドイツ音楽への愛の表明とも言うべき、渾身のアルバムです。
オクタヴィア・レコード
日本センチュリー交響楽団と首席指揮者飯森範親との一大プロジェクト!
精緻に奏でられた気品あるハイドン交響曲集Vol.23
日本センチュリー交響楽団が首席指揮者の飯森範親と共にスタートした「ハイドンマラソン」は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンのすべての交響曲を演奏しようという一大プロジェクト。当盤は第29回、32回コンサートのライヴ収録です。
幾度の公演を重ね、信頼関係を築いてきた飯森と日本センチュリー響は、精緻な構築と、細部までこだわりぬいた感性で、気品あふれるハイドンを奏でています。柔和で晴々とした優美な演奏は、まさに彼らの真骨頂といえるでしょう。
オクタヴィア・レコード
高崎芸術劇場≪T-Shotシリーズ≫第11弾!
リサイタル・録音・映像によって才能溢れる若手演奏家を多角的に紹介する、大友直人が贈る高崎芸術劇場の「T-Shotシリーズ」第十一弾。日本のオーボエ界を力強く牽引している若手のホープ。オーボエならではの魅力溢れる美しい音色で、圧倒的な演奏を繰り広げる。名ピアニスト・秋元孝介とのアンサンブルでお贈りする荒木奏美、初ソロCD+DVD。
[発売元・(公財)高崎財団]
オクタヴィア・レコード
荒木奏美(オーボエ) Kanami Araki, oboe
東京藝術大学を首席卒業、その後同院修士課程修了。在学中の21歳でオーディションに合格し、2023年3月まで東京交響楽団の首席を務め、現在読売日本交響楽団首席オーボエ奏者。数々のコンクールで入賞を重ね、第11回国際オーボエコンクール・軽井沢では日本、そしてアジア勢でも史上初となる第1位(大賀賞)、併せて聴衆賞を受賞した。第27回出光音楽賞受賞。巨匠H.ホリガーがオーケストラを指揮した際に演奏を認められ、17年にオーボエトリオで共演、ツアー公演を行ったほか、モーリス・ブルグ、元ベルリンフィル首席シェレンベルガー両氏とも共演を重ねてきた。
東京交響楽団、東京都交響楽団などとソリストとしてコンツェルトを共演。デビューリサイタルは東京・春・音楽祭2016で行い、その後は東京オペラシティ主催B→Cシリーズはじめ、各地でリサイタルを開催。武生国際音楽祭への参加、新作初演をはじめとする現代音楽の公演、「鬼滅の刃」など映画ドラマ等の劇伴レコーディングと、各方面で幅広く活動を展開している。
メディア「題名のない音楽会」「エンター・ザ・ミュージック」等出演。新進気鋭のアンサンブル集団“EnsembleFOVE”、反田恭平率いる“Japan National Orchestra”コアメンバー。茨城県出身で、東海村を愛する研究所研究員(PR大使)。
新録音を加えてよみがえる!金管アンサンブルによるドラクエ・アルバム!
東京メトロポリタン・ブラス・クインテットが奏でる金管五重奏による「ドラゴンクエスト」シリーズは、楽譜・CDともに管楽器奏者を中心に広く親しまれています。作曲者であるすぎやまこういち氏が公認した、TMBQメンバー高橋敦と小田桐寛之による編曲は、楽曲の魅力と金管アンサンブルの愉しみを存分に引き出すスペシャル・アレンジです。
この度、2006年から発売された音源に新たな録音を加えて再編纂しました。親しみやすく、聴くとワクワクした気分になる楽曲ばかり。「ドラゴンクエスト」のファンはもちろん、ゲームをプレイしていなくとも、どんな方でも楽しんでいただけるCDです。
録音:
2005年10月13-14日第一生命ホール(2006年初版/2009年再発売)
2007年2月27-28日第一生命ホール(2007年初版/2010年再発売)
2008年2月14-15日第一生命ホール(2009年初版/2010年再発売)
2023年11月6-7日稲城iプラザ(新録音※)
オクタヴィア・レコード