ヴォルフガング・シュナイダーハン ドイツ・グラモフォン録音全集

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『ヴォルフガング・シュナイダーハン~ドイツ・グラモフォン録音全集』
ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)

録音:
1952-1968年
DG 486-3789(34CD) 輸入盤

20世紀のウィーンの名ヴァイオリニストのDG録音を集大成。CD34枚組BOXセット 限定盤
《ヴォルフガング・シュナイダーハン~ドイツ・グラモフォン録音全集》
●20世紀の偉大なヴァイオリニストの一人、ウィーンのヴォルフガング・シュナイダーハン(1915-2002)がドイツ・グラモフォンに行った録音が初めてまとめて発売されます。CD34枚組ボックス・セット。限定盤。1952年(ブラームスのソナタ集)から1968年(ヘンツェのヴァイオリン協奏曲)まで、16年間にわたって行われてきた録音の変遷を辿ります。バロックから現代音楽まで、驚くほどの広範なレパートリーを持つシュナイダーハン。バッハ、ベートーヴェン、ブラームス、モーツァルトに特に焦点を当てながら、ヴィヴァルディやタルティーニなどのバロック音楽、ロマン派の室内楽、そして妻であるソプラノ歌手イルムガルト・ゼーフリートとの声楽作品も収められています。4つの初発売となる録音とともに初めてCD化される録音も多数あります。ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲はフルトヴェングラー、ファン・ケンペン、ヨッフム(1959年と1962年)と行った4つの録音、ベートーヴェンとブラームスのソナタの2つのツィクルス、ヴィヴァルディの2つの二重協奏曲RV565など、聴き比べてみるのも興味深いでしょう。カレル・アンチェル、ゲザ・アンダ、ルドルフ・バウムガルトナー、ピエール・フルニエ、フェレンツ・フリッチャイ、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヴィルヘルム・ケンプ、フェルディナント・ライトナー、オーレル・ニコレ、ハンス・シュミット=イッセルシュテット、カール・ゼーマンなど多彩なアーティストと共演しています。
●「シュナイダーハンより献身的なソリストを想像することはなかなかできない」―タリー・ポッター(『グラモフォン』誌)
●ウィーンの音楽評論家タリー・ポッターによるエッセー、ヴォルフガング・シュナイダーハンによる手記、ドイツ・グラモフォンの保管資料からの多くの写真と文書が掲載された100ページのブックレット付き。オリジナル・ジャケット仕様。
※録音全集と謳っている商品の中にも、稀に音源が漏れているものもございますこと、予めご了承ください。
(メーカーコメント)

ウィーン・フィルの伝説的なコンサートマスターで、ルドルフ・バウムガルトナーとともにルツェルン音楽祭弦楽合奏団を設立した名ヴァイオリニスト、ヴォルフガング・シュナイダーハンがドイツ・グラモフォンに残した録音を集めたボックス・セット。ウィーンのヴァイオリン演奏を代表するシュナイダーハンの妙技をまとめてお楽しみください。(山野楽器スタッフ)

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