ドイツの高音質レーベルから注目のバルトーク録音!6月下旬発売予定

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バルトーク:作品集
アンドラーシュ・ケラー指揮コンチェルト・ブダペスト
録音:2019年6月24₋30日 ブダペスト、イタリア文化研究所コンサート・ホール
TACET/S262 SACDハイブリッド   輸入盤
※輸入盤につき、日本語解説は付属していません。

収録曲

バルトーク:
ハンガリーの風景 Sz97, BB103
管弦楽のための協奏曲 Sz116, BB123
アンドラーシュ・ケラー指揮コンチェルト・ブダペスト
録音:2019年6月24-30日 ブタペスト、イタリア文化研究所コンサート・ホール
・5.1 Version Real Surround Sound : for all SACD Surround Systems
・Stereo Version : For all Stereo Systems Plays on CD/SACD/DVD/Blu-ray Players

*長年、弦楽四重奏団で活躍してきたケラーは各楽器が持つ音質・音色を室内楽のように繊細に調和させオーケストラから豊かな響きを引き出します。バルトーク国際委員長(Bela Bartok International Chair) でもあるケラーとコンチェルト・ブダペストにより満を持して発売される本アルバムで取り上げるのは同郷ハンガリーのバルトークによる2作品。郷愁を誘う愛らしい「ハンガリーの風景」。ダイナミックかつ繊細で豊かな音楽性を求められる「管弦楽のための協奏曲」。常々「多くの観衆に本物のバルトークに触れる体験を届けたい」と語る音楽家ケラーによる渾身の演奏を、お届けいたします。音の良さに定評あるTACETレーベルによる録音再生技術がこの演奏の素晴らしさを更に際立たせています。アルブレー

ドイツのTACETレーベルは、長年、録音とCD音質にこだわりを持って活動を続ける歴史あるレーベルです。高い録音技術とSACDハイブリッドによる高音質で世界中のファンから厚い支持を集めています。アンドラーシュ・ケラーとコンチェルト・ブダペストのコンビは、現在TACETレーベルの看板アーティストであり、細部まで聴き取れる精緻なアンサンブルでクラシックの名作を新鮮に表現しています。バルトークは彼らにとって母国の作曲家であり、一段と気合が入っているようです。ブックレットには「管弦楽のための協奏曲」の録音時のオーケストラ配置図が掲載されていますが、マイク一本を囲んで円状に各楽器が配置されています。この配置による録音の妙は、5.1チャンネルのSACD層での再生で効果を発揮していますが、CD層の2チャンネルでの再生でも奥行きを感じさせる録音になっているので、聴きごたえがあります。高音質録音、こだわりの録音のCDをお探しの方にもオススメです。(山野楽器スタッフ)

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