ロリン・マゼール ドイツ・グラモフォン録音全集

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『ロリン・マゼール~ドイツ・グラモフォン録音全集』
ロリン・マゼール指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、他

録音:
1957-1985年
DG 486-3243(39CD) 輸入盤
※輸入盤につき、日本語解説は付属していません。

没後10年を前に20世紀の名指揮者によるDG録音の集大成。CD39枚組BOXセット
《ロリン・マゼール~ドイツ・グラモフォン録音全集》
●ロリン・マゼールは間違いなく20世紀の偉大な指揮者の一人です。9歳でレオポルト・ストコフスキーの招きでフィラデルフィア管弦楽団を指揮し、11歳でアルトゥーロ・トスカニーニのNBC交響楽団を指揮しました。1957年に有名なチャイコフスキーのアルバムでドイツ・グラモフォンに録音を開始。最初に音楽監督を務めたのはベルリン・ドイツ・オペラとベルリン放送交響楽団で、その後ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とともに多くの録音を行いました。長い指揮者人生の中でマゼールはパリ国立管弦楽団の音楽監督、ウィーン国立歌劇場の総監督、バイエルン放送交響楽団の首席指揮者、ニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督など、多くの重要なポストに就きました。1980年から1986年までウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とのニューイヤー・コンサートを行いましたが、その後1994年、1996年、1999年、2005年のコンサートも指揮しました。2024年に没後10年を迎えるマゼールのドイツ・グラモフォンへのすべての録音が初めてまとめて発売されます。CD39枚組BOXセット。限定盤。
●『グラモフォン』誌に「最高の録音」と書かれたマゼールによるラヴェルの歌劇『子供と魔法』『スペインの時』、そしてベートーヴェンの交響曲第5番とシューベルトの『未完成』交響曲も収録されています。
●オリジナル・ジャケット仕様。タリー・ポッターによるエッセイが掲載された80ページのブックレット付き。
●「ここにあるのは音楽です(…)私たちには音楽が必要です。なぜならそれが人々の真の言語だから。言葉は実際には何も表現していません。そこにはいろいろと障害があるからです。それらは違う人々にとって違うことを意味してしまいます。しかし音は魂から魂へと飛んで行き、そこに絆を作り、一瞬で理解できるものです。世界中を旅している私たちは皆、そのことを理解しています。コミュニケーションは一瞬で、文化や心の状態を通して正しく伝わります。それは素晴らしいことです。音楽は私たちの言語であり、私たちの真の言語です。人類が実際に持っているたった一つの言語なのです」(ロリン・マゼール)(メーカーコメント)

2024年に没後10年を迎える巨匠ロリン・マゼールのボックス・セット。ドイツ・グラモフォンへの録音を集めています。ウィーン・フィル、ベルリン・フィルなど世界の名門オーケストラを指揮した録音の数々は、マゼールならではの練られた解釈で評価の高いものばかりです。高い人気を誇るマゼールの若き日から壮年期までの至芸をまとめてお楽しみください(山野楽器スタッフ)

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