エマーソン弦楽四重奏団による1990年代録音のショスタコーヴィチ!

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『ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲全集』
エマーソン弦楽四重奏団

録音:
1994-1998年
DG 486-4253(5CD) 輸入盤

収録曲目

《CD 1》ショスタコーヴィチ:
1-4.弦楽四重奏曲 第1番ハ長調Op.49
5-8.弦楽四重奏曲第2番イ長調Op.68
9-13.弦楽四重奏曲第3番ヘ長調Op.73
録音:1999年7月
《CD 2》ショスタコーヴィチ:
1-4.弦楽四重奏曲第4番ニ長調Op.83
5-7.弦楽四重奏曲第5番変ロ長調Op.92
8-11.弦楽四重奏曲第6番ト長調Op.101
録音:1999年7月(1-7)、1998年7月(8-11)
《CD 3》ショスタコーヴィチ:
1-3.弦楽四重奏曲第7番嬰ヘ短調Op.108
4-8.弦楽四重奏曲第8番ハ短調Op.110
9-13.弦楽四重奏曲第9番変ホ長調Op.117
14-17.弦楽四重奏曲第10番変イ長調Op.118
録音:1998年7月
《CD 4》ショスタコーヴィチ:
1. 弦楽四重奏のためのアダージョ(エレジー)
2.弦楽四重奏のためのアレグレット(ポルカ)
3-9.弦楽四重奏曲第11番ヘ短調Op.122
10-11.弦楽四重奏曲第12番変ニ長調Op.133
12.弦楽四重奏曲第13番変ロ短調Op.138
録音:1998年7月(1, 2)、1994年7月(3-12)
《CD 5》ショスタコーヴィチ:
1-3.弦楽四重奏曲第14番嬰ヘ長調Op.142
4-9.弦楽四重奏曲第15番変ホ短調Op.144
録音:1994年7月

エマーソン弦楽四重奏団
(ユージン・ドラッカー、フィリップ・セッツァー[ヴァイオリン]
 ローレンス・ダットン[ヴィオラ]、デイヴィッド・フィンケル[チェロ])
【録音場所】アメリカ、アスペン、ハリス・コンサートホール(ライヴ)

47年の輝かしい活躍に幕を下ろす世界最高峰の四重奏団の偉業を称えるCD5枚組セット
《エマーソン弦楽四重奏団~ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲全集》
●2023年、最後のシーズンを迎えたアメリカのエマーソン弦楽四重奏団。1976年の結成以来グラミー賞を何度も受賞したこのアンサンブルは最も精力的で洗練された室内アンサンブルの一つとしてクラシック音楽界に君臨しました。今シーズンが終わりに近づくと、最後まで室内音楽の殿堂で高い地位に居続けたこの四重奏団の50年近くに及ぶキャリアも幕を下ろすことになります。彼らの輝かしい偉業を称え、ドイツ・グラモフォンからショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集が新たにCD5枚組ボックス・セットとして発売されます。限定盤。この最後のシーズンではロンドンのサウスバンク・センターでショスタコーヴィチ・チクルスが、そして最後の演奏となる2023年10月、ニューヨークのリンカーン・センターでの3回のコンサートでは、彼らの録音カタログから懐かしい曲が選ばれる予定です。そして10月22日にはリンカーン・センターのアリス・タリー・ホールで、デイヴィッド・フィンケルとのシューベルトの四重奏曲を含む最終コンサートが行われます。
●「これは、まさしく、21世紀のショスタコーヴィチ・チクルスだ」―『グラモフォン』誌
(メーカーコメント)

世界的弦楽四重奏団として1976年の結成より長きに渡って第一線で活躍してきたエマーソン弦楽四重奏団。2023年でその活動に幕を閉じるエマーソン弦楽四重奏団の代表的演奏であるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲が全集で発売。緊張感あふれるライヴ録音でその演奏のすばらしさを改めて感じさせてくれるセットです。(山野楽器スタッフ)

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