待望の復刻！巨匠ピエール・フルニエ、1959年ジュネーヴのバッハ！大好評発売中！

バッハ：無伴奏チェロ組曲BWV.1007-1012 （全曲）
録音：1959年10月　スイス・ロマンド放送エスパス2、スタジオにおけるライヴ（モノラル）
PROMINENT CLASSICS　2506-5614/5（２ＣＤ）　輸入盤日本語解説付き

フルニエ、1959年ジュネーヴのバッハ！！
ADDA盤と同じ音質で復刻！！
当音源の権利を持つEVASION MUSICが音源提供

※フランス ADDA レーベルから発売されたフルニエの無伴奏ライヴは、 1990年の初出時に大変な話題となり、レコード芸術誌でも特選盤となりました。音質の良さに加えライヴならではの熱気を孕んだ非の打ちどころのない名演でアルヒーフ盤よりも上と推す有識者も多いものです。初出はマルチケース仕様、次いで 2D ケース仕様となりましたがその後廃盤。後に ACCORD から再発された際（ 1997 年頃）の音質は マスタリングしなおしたせい か 初出盤とは似ても似つかぬ、エッジを欠いたぬるま湯のようなものとなってしまいました。ファンの嘆きは覆い 難く、今でも ADDA 盤の中古品を探し求める方々によってかなりの高値で取引されております。
この度スイス・ロマンド放送と密接なスイスEVASION MUSIC と契約するに及び ADDA 用のマスターを発見。松脂が飛び散るような激しさが甦ります。あえて UHQCD でなく ADDA 盤同様の通常の CD で発売となります。
国内盤初出時の那須田務氏の解説を一部修正して再掲載しております。写真はブリテン・ピアーズ協会の提供による上品なポートレートを使用。東武商事

東武商事が扱うイギリスのPROMINET CLASSICSレーベルは巨匠たちの貴重な歴史的録音を復刻し、ファンを集めています。この録音は、フルニエ・ファンの間で名高い名演で、現在は入手が難しかったものだけに大注目の復刻盤となるでしょう。非常に聴きやすい音質で、フルニエの深々としたチェロの音色と円熟の解釈を堪能することができます。セッション録音とは異なる「フルニエのライヴ」のすごさをぜひお楽しみください！国内盤初出時の解説を一部修正し、再掲載された那須田務氏による曲目と演奏内容の解説もコンパクトで分かりやすく、この録音の魅力を伝えています。ヒストリカル音源のファン、チェロ・ファンの方はもちろん、多くのクラシック・ファンの方に聴いていただきたいすばらしい演奏です。（山野楽器スタッフ）