アーティスト特集~フランチェスコ・コルティ~『モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番、他』

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『モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番、他』(ブルーレイ輸入盤)

ザルツブルク・モーツァルト週間2015(ブルーレイ輸入盤)

モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K488、ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K219

(ボーナス)
シューベルト:交響曲第5番変ロ長調D485~第4楽章
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第21番ホ短調K304~第2楽章

グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊 マルク・ミンコフスキ(指揮)
ティボー・ノアリ(ヴァイオリン)フランチェスコ・コルティ(フォルテピアノ)

収録:2015年1月 ザツルブルク、モーツァルト週間(ライヴ)
映像監督:フリードリヒ・ガンツ 収録時間:72分(本編56分+ボーナス16分)

★1956年から毎年1月のモーツァルトの誕生日周辺に開催されている音楽祭、モーツァルト週間の2015年ライヴ映像。2012年より同音楽祭の芸術監督を務めているマルク・ミンコフスキは、伝統ある音楽祭にも意欲的なプログラムを盛り込み、バルタバス演出ヴェルサイユ馬術アカデミーのパフォーマンスとともに演奏したオラトリオ「悔悟するダヴィデ」(731704/KKC9127)は大変話題となりました。
★本映像は、ルーヴル宮音楽隊のヴァイオリン奏者ティボー・ノアリと「バッハ国際コンクール」の優勝者で度々ミンコフスキとも共演している鍵盤奏者フ2015年のモーツァルト週間は、1月22日~2月1日に開催され、アーノンクールやシフ、内田光子らが参加しました。本映像はミンコフスキ指揮ルーヴル宮音楽隊によるモーツァルトとシューベルトのプログラムの2公演からルーヴル宮音楽隊のヴァイオリン奏者ティボー・ノアリと「バッハ国際コンクール」の優勝者で度々ミンコフスキとも共演している鍵盤奏者フランチェスコ・コルティをソリストに迎え、モーツァルト自身が愛用したヴァイオリン、ピアノを用いピアノ協奏曲第23番、ヴァイオリン協奏曲第5番を収録しています。ノアリとコルティの斬新な音楽作りと光沢のあるロマンティックな音色で当時の響きを再現しています。またボーナスには、同日に演奏したシューベルトの交響曲第5番のフィナーレを収録。ミンコフスキは2012年に手兵ルーヴル宮音楽隊とシューベルトの交響曲全集を録音していますが、スコアを緻密に読み込み、往年の巨匠たちによる解釈を取り入れた個性的なシューベルトを残していますが、ここでも完成度の高い演奏を披露しています。キングインターナショナル

C MAJOR 

73-6804 ブルーレイディスク 輸入盤

フランチェスコ・コルティが通奏低音奏者兼ソリストを務めていたマルク・ミンコフスキ率いるルーヴル宮音楽隊と、2015年にザルツブルク・モーツァルト週間に登場した際のライヴ映像です。コルティはモーツァルトのピアノ協奏曲第23番を披露していますが、その即興的演奏のセンスやこだわったアーティキュレーションなど、その後の録音での演奏と重なる特長を示しています。ミンコフスキが全幅の信頼を置くのも納得できる演奏でしょう。(山野楽器スタッフ)

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